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歯の保存液@ティースキーパー『ネオ』

こんにちは、審美歯科インプラントホワイトニング予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。

大震災からもうすぐ1ヶ月半が経過しようとしています。

被災された方のご健康と、一日も早い復興を心よりお祈りしております。

さて今日は、こんなものを紹介したいと思います。

その名もティースキーパー「ネオ」。

何だと思いますか?

このティースキーパー「ネオ」は、抜けた歯を保存する歯の保存液なのです。

これを当院の目の前にある余土小学校に次回の検診時にお渡しする予定です。

小学生は、遊んでい転倒したりすることが多く、その時に誤って歯をぶつけて抜けてしまうことがあります。

その時に、この保存液に浸しておくのです。

歯の根の部分には、歯根膜とよばれる歯を支えている組織があります。

この組織は乾燥に対して非常に弱く、口の外での生存は30分が限界とされています。

しかし、歯根膜が生きていれば歯を元の位置に戻す(再植)ことにより、歯は再び機能を回復する可能性があるのです。

ティースキーパー「ネオ」は再植までの間、歯根膜を乾燥から守り、生存させる環境を与えます。

このティースキーパーを利用することによって、大事な歯が抜けても元に戻すことが出来るるわけです。

本当にすごい技術ですよね!!

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