院長・副院長

東北関東大震災『自己犠牲の精神』

こんにちは、審美歯科インプラントホワイトニング予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長 伊藤泰司です。

「東北関東大震災」の被災地は信じられないような破壊の爪あとが見られます。

その中で被災者の方々の忍耐強さ、そして彼らを助ける人々の献身的行動。

日本人として直視できないような光景がニュースとして次々と伝えられています。

大変な状況にも関わらず、われわれ日本人は気高い精神を持ち、実に冷静にこの悲劇に立ち向かっています。

こんな風に悲劇を受け止めることのできる社会は他の国ではないだろうと思います。

日本人がすさまじいまでの苦しみ、心の痛手を負うのは初めてではありません。

1923年の関東大震災1945年第2次世界大戦での敗戦の時も同様でありました。

しかし、日本人はつまずいたり、苦難に出会ったりした時にこそ、最高の資質を発揮してきたのです。

国家再生のためにいかにして結束するかを理解し、自己犠牲の精神で取り組んできました。

あるTVでこのような報道を耳にしたことがあります。

「この震災が起こったのが日本で良かった。日本しか乗り越えれない。」と。

こんな大震災があり、被災地では自分の食べるものにさえ困る状況の中で、皆食料を買う時きちんと並んで購入する。

荒れたコンビニで物が下に散乱している状況で、普通ならそのまま拾ってお金も払わず持って帰ってしまいたいところなのに、自ら拾って棚に戻す…

日本人にしかできないことなのかもしれません。

日本国民なら、この試練を必ず乗り越えて行くことができるでしょう!

私は日本人であることを誇りに思います。

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