こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院副院長伊藤哉江です。
今日は、松山地方の秋祭りのお話です。秋祭りは5日から7日まで行われ、6日は中日です。
お天気は降水確率40%で雨を予想していたのですが、何とか持ちこたえました。
私の住む余戸地区では子供たちの元気な「もてこ~い」「もてこ~い」という掛け声とともに提灯の行列が各家庭を回っていきます。
伊藤歯科の2階の玄関にも上がってきてくれました。見るといつも来院している子供たちです。そろいの法被を着て提灯片手に持って「ばんざーい」。有難う、君たち。来年に向かって伊藤歯科もいいことがありそうです。
子供たちの元気な声に乾杯です。
うちの子供たちもそろいの法被でいざ出陣。町内を練り歩くこと約2時間あまり。
下の娘は途中で泣きべそをかいて私に抱っこをするようせがんできます。
14キロの重たい荷物を担いで筋肉痛になりそうでした。
でもこうして町内の子供たちや大人までもが一緒になって参加できる祭りは素敵ですね。
日ごろあまりお付き合いのないご近所さんとも、こういうイベントを通して知り合い、協力し合い地域の活性化に繋げていけたらいいですね。こういう地方の祭りをこれからの子供たちに残し伝えていくことは、古き良き日本の伝統を守る意味で大切なことだと思います。明日7日は本宮です。祭りのクライマックスとして、私の大好きな華やかな神輿が町内を練り歩いていきます。
もちろん伊藤歯科は休診です。院長の方針で毎年神輿の休憩所として活用していただいています。
さて、今年はどんなドラマが待っていることやら、台風18号の動きが気になりますがどうか雨だけは降らないで欲しいものです。
次回はこの続きからお伝えします。