こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報担当カワゾエです。
昨日は、特別な「スマイルデンチャー」についてお話しました。
今日は、一般的な入れ歯の取り扱い方についてお話したいと思います。
2月22日付けの愛媛新聞に「入れ歯も毎日手入れを」といった見出しで記事が掲載されていました。
ご覧になった方もおられるのではないでしょうか?
その中の内容を一部抜粋して見ましょう。
毎日ハミガキをするように、入れ歯もお手入れが必要です。
放っておくと歯と同じように歯垢や歯石が付着し、歯茎に炎症が起きたり、口臭の原因になったりします。
お手入れの方法としてまず入れ歯を外した後、歯ブラシか義歯専用ブラシで食べかすを落とします。少なくとも一日一回、就寝前にしっかりと洗浄してください。
入れ歯の主な部分はプラスチックでできており、水分を吸収し細菌が繁殖しやすくなっています。
表面を指で触ってみてヌルヌルしませんか?
これを除去するには義歯洗浄剤を使用します。
いわゆる「つけ置き洗い」です。殺菌や消臭といった効果も期待できます。
当院では私の母校の広島大学教授が開発した「ピカ」という洗浄剤をご用意しています。
ぜひ使ってみてくださいね!
一方でたばこのヤニ、茶渋など頑固な汚れは落ちにくいものです。
無理にヤスリなどでとろうとすると傷をつけたり破損したりする原因にもなりかねません。
そういう場合は、歯科医院でとってもらうのが一番です!
入れ歯は、大切な体の一部です。快適な食生活を送るために、清潔第一を心がけ、上手に付き合っていきましょう。
何か入れ歯のことでご相談がありましたら、お気軽にお尋ねくださいね。