こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
今日はヨシダのCT Finecubeの説明に来ていただきました。
当院担当のタマイ歯科商店のSさん夜遅くまでご苦労様です。
ヨシダのインプラント部担当のO様の丁寧な語り口、流れるようなプレゼンは聞き応えがありました。大変参考になりました。お疲れ様です。
さてこのFinecubeのなんといっても良さは開発コンセプトでうたっているように『高精細画像、高速処理、省スペース』にありそうです。
高速処理、省スペースについては他社のCTも年々改良開発されてきていますから、それほどのアドバンテージは少ないかと思います。
しかしながら高精細画像という点ではなるほどと納得した次第です。
デモも21型のディスプレイでしていただき、3D画像が鮮明に映し出され感動しました。
私の感想としまして、患者様へのコミュニケーションとして3D画像が他社より素晴らしい点が挙げられます。
独自のソフトによりスムーズ動くため、患者様との会話も弾みそうな予感がします。
さらに、当院は各ユニットにディスプレイを置きネートワークシステムを構築していますが、Finecubeの独自のサーバーによりユニットやオペ室などに置かれているコンピュータにLAN接続することで、Finecube サーバー内に入っているデータを見ることができます。
これにより各ユニットでもFinecube サーバー上のviewer全機能が利用可能となり、サーバー上のviewerと同じように軽快な動作が可能となるとのことです。
この点が特に強調したいところで、クライアントのコンピュータの性能に因らずサクサクと動かすことが可能となるとのことです。
この点は運用上、特に私が気になっていたことですから、解消されそうで嬉しく思います。
本当にメーカーにより様々なCTが開発され独特の個性があって理解するのに時間がかかります。
ますますCT選定は混迷の度を増していきそうです。