こんにちは、予防歯科とインプラント。ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、副院長伊藤哉江です。
明日はお姉ちゃんの遠足です。
学校から歩いて近くの公園を2つ巡ってお昼ごはんを戴いて、持って行ったお菓子を食べたりお互いかえっこをしたりして楽しく遊んで解散です。
持って行くおやつは300円までと学校で決められています。
子供と一緒に買い物に行って決めるのはどうも時間ばかりかかってしまうし、おまけに袋も大きめのため直ぐに既定の300円をオーバーしてしまします。
そこで、毎年のことですが、私が、適当に見繕って買ってきた物の中から、レシートを取り出して、一袋ずつの単価を計算して付箋をつけて、お姉ちゃんに選んでもらいます。
そのほうが、いろいろな種類のお菓子を選べて、お姉ちゃんも大満足です。
ぷっちょ一袋197円で19個入っていたから一個10円として計算です。
さあ、ここからがお姉ちゃんの買い物が開始です。
電卓片手に、私の出した露天のお菓子を交渉しながら買い付けて行きます。
「ねえ、おかあさーん、ぷっちょ3つ買うから20円にまけといてよ。お願い!ね、いいでしょ~う」
「駄目だよ、お客さん、ここは現金商売だからね。びた一文まけられね~んだよ」
「けち、少しぐらい安くしてもいいじゃない?」
娘は口をとんがらして言います。
「嫌ならいいんだよ。お客さん。あそこに良く熟れたトマトがあるからあれを持っていきな。」
「いやだ~。お母さんたら。トマトはお菓子じゃないでしょ。」
まあ、こんな会話が飛び交ううちに299円まで計算機の数字は上がっていきます。
娘は、ぷっちょ2個、リングチョコ、サッポロポテト、おっとっと、おにぎりせんべい、ハイチュウを選んでました。
ナップサックにつめて、毎年恒例の遠足おやつ300円選定大会は幕を閉じます。
毎年の遠足前の恒例行事になりつつありますが、意外とこれは面白いので、皆さんためしにやられてみたらいかがでしょうか?