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読んで欲しい一冊「官僚を国民のために働かせる法」古賀茂明著

こんにちは、予防歯科インプラントホワイトニング審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、技工士ナカムラです。

全国的に梅雨に入り、これから1ヶ月は何かとすっきりしない日々が続きますが被災地の方々のご苦労を思えば私たちの生活は全く問題にならないと思います。

そんな中「大飯再稼働」という見出しをよく新聞紙上で見るようになりました。

原発日本経済国家公務員制度改革、等の問題点を分かりやすく説明してくれているのがこの本です。

古賀氏の名前は御存じの方、多いと思います。

経済産業省を退職してからは、橋本市長維新の会のブレーン的存在で活躍されています。

政治家になりたくて政治家になる、官僚になりたくて官僚になる、ほとんどの人がそうだと思わざるをえないほど、政治家に何も期待をもてない今、古賀氏は官僚現役時代は「国民のために働く」そして、もし政治家になっていたら「志を持って国政を行う」そんな人物だと思います。

その彼が、今霞ヶ関を離れても訴えたかったことをこの本は語っています。

官僚たちは自らの生活保障のために省益の拡大ばかりに心を奪われるようになり、それが「国民のための行政府」たる機能を麻痺させているという古賀氏。

本の帯封には、「中学生にもすらすら読める、日本再生のための一冊」とあります。

ぜひ多くの人に読んで欲しい一冊です。

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