こんにちは、スタッフのトヨタです。
みなさん、連休はどのように過ごされましたか^^?
小・中・高校生のみなさんは、待ちにまった夏休みですね\(^ω^)/
宿題も計画的に進めながら、楽しい夏休みを送ってください♬*
では、昨日行われた親知らずの抜歯のお話をしたいと思います☆
今回は左下の親知らずの抜歯でしたが、下の親知らずの場合は下歯槽神経に当たっていると抜歯後に麻痺の症状が起こる可能性があります。
パノラマ写真だけでは判断しにくいので、CTを撮影し解析してみると……
かろうじて神経と離れているものの、CTに写っている親知らずを見ていただいても分かると思いますが、歯冠が約12mmもある大きな親知らずです!!
親知らずの頭は少し見えている状態だったので、歯ぐきを切開してから剥離し、まず周りの骨を削っていきます。
歯冠が大きいため、抜きやすいようにこの大きな歯冠を分割しておとします。
そして、根っこも2根だったので、こちらも神経に当てないよう慎重に分割し抜歯していきました。
抜けた親知らずを見ると、根っこの先端が少し曲がっているのが分かりますね!
患者さんも抜けてスッキリされたご様子でしたよ(^o^)♪
お疲れ様でした☆☆☆