こんにちは、広報・受付担当トガワです。
肝炎と聞くと「うつる」というイメージが強いのではないでしょうか。
肝炎は肝炎ウイルスに感染することによって発症する病気です。
そのウイルスの種類により、A型、B型、C型などの数種があります。
中でもB型肝炎はすぐにうつると思われがちですが、感染経路はごく限られていて、普通に生活しているなかでうつることはありません。
感染原因は血液や唾液です。
当院では、診察の前に持病を予診表に記入していただき、肝炎をお持ちの患者さんにはディスポ(使い捨て)の器具を使用させていただいています。
使い捨てが難しい器具に関しては、滅菌器を使って速やかに滅菌をしています。
肝炎を含む肝臓の病気がありますが、お酒は肝臓に悪いと聞いたことがあると思います。
アルコールは肝脂肪の原因となったり、肝細胞の膜を傷つけたりします。
アルコールを分解する機能を持っているのが肝臓なので、飲めば肝臓に負担をかけることになります。
肝臓に障害を持っている場合は出来る限りお酒を飲まないようにしましょう。