こんにちは、広報・受付担当トガワです。
朝晩はめっきり冷え込むようになりましたね><
風邪をひかないように体調管理を気をつけたいですね!
さて、先日、入れ歯でお悩みの患者さんが来院されました。
他院で入れ歯を何度か作ってもらったそうですが、どれも思うように合わず、10年以上も前に作った入れ歯をどうにか使っていました。
1年ほど前に作った入れ歯も合わず、ご自身で彫刻刀を使って端を削り、入れたときに痛みもあったそうです。
今まで作ってもらった入れ歯を持って来られていました。
下の歯は総入れ歯で、顎の骨がかなり吸収された状態でした。
そこで、当院で新しい入れ歯を作っていくこととなりました。
入れ歯を作るために、患者さん一人ひとりに合った型採り器を作成しますが、今回はその型採り器を作るための顎の型を採っていきました。
その時に使用したのがこちらの「FCB(フレームカットバック)トレー」という特殊なトレーを使いました。
これは以前に技工士のナカムラさんが、今回のように顎の骨が吸収してしまっている患者さんにもピッタリ合うような入れ歯を作るために、『JDA日本列島縦断“吸着義歯”セミナー』に参加して得たものです。
これからどんな入れ歯が出来上がっていくか乞うご期待!!
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