こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、衛生士アオキです。
5月8日土曜日、インプラント手術日でした。
私は患者さんに挨拶をして補助に付きました。
患者さんはインプラント2回目です。前回は3月に右下に2本入れました。
わずか2ヶ月で骨ともくっ付いてきて、仮歯で噛めるようになって患者さんは嬉しそうです。
今日は左下3本を入れていきます。
スタート!
まずは切開。骨が出るように歯肉を剥離していきます。
骨に穴をあけていき、インプラントを入れる方向、長さ、位置などを確認します。
レントゲン写真を撮って試適した所で大丈夫かどうかを診ます。
OKだったので次の段階へ・・・
骨に太く穴をあけていきます。奥2本は骨が硬いようです。
ゴリゴリゴリ・・・大きくひびく感じがあります。
新しく入った松鹿先生は院長の横で見学中です。
手前の1本は以前抜歯をした所で骨が柔らかかったのですぐにあきました。
3本あけ終わった時は、手が疲れたみたいで院長は手を振っていました。
すごく硬かったんだろうね
さぁ、ここからインプラントを奥から順番に入れていきます。
ねじみたいに回して入れます。
院長の手が入るので患者さんはさらに大きく口を開けます。
「頑張って開けといてくださいね」
2本目・・・3本目・・・この3本目は骨が柔らかいのでインプラントを入れた後、早く骨とくっ付くように自分の骨を周囲に入れました。
自分の骨は穴を開けていく最中に少し骨が取れているのでそれを取って置くのと、近くの歯槽頂からピエゾサージェリーを使って集めていった骨を使って回りに戻して行きます。
3本入りました。
次は縫合です。普段は副院長と交代ですが今日は院長がしました。
手前のインプラントの所をさらに固定させるため、補強腺を入れて今日のインプラント手術は終わりました。
先生からのご褒美です。ありがとうございました。
今日は補助について緊張疲れです。・・
早く家に帰ってリラックスしよっと!