こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
今回は、前回のお子様の歯ブラシのお話に引き続き、ワンタフトという歯ブラシについてお話したいと思います。
ワンタフトはお子様で矯正をしていて、細かい所が磨きにくいといったように細かいところを磨くのに適した歯ブラシです。
当院では矯正をしているお子様に、歯磨き練習の前にどこが磨けていないか染め出し剤を使ってチェックしています。
ほとんどのお子様が矯正装置の周りが濃い紫色に染まり、磨き残しがあり十分なブラッシングができていない傾向にあります。
歯並びを綺麗にする為に、矯正をしているのに歯磨きが不十分で虫歯になってしまったら元も子もないですよね!
前回紹介しました、Ci32、Ci52の歯ブラシでは、毛先を矯正ソーチの隙間に上手く入れ込むことが難しいので、どうしても磨き残しが出てしまいます。
そこで、矯正をしているお子様には通常の形の歯ブラシと併せて、ヘッドが小さい『ワンタフト』を使って頂くことをお勧めしています。
ワンタフトを使用することでブラッシングの効果が2倍3倍にもなります。
矯正以外でも通常の歯ブラシでは磨きにくい、最後臼歯の遠心面を磨くときにもワンタフトが最適です。
今回で歯ブラシの紹介は終わりです。
自分に合った歯ブラシ選びはとても重要だということが分かって頂けたでしょうか。
ブラッシング、歯ブラシについて、何か疑問や質問がありましたら当院のスタッフにお気軽にお尋ねくださいね。