こんにちは伊藤歯科医院 歯科技工士の松井です。
今回は熱中症対策についてまとめました。
毎年熱い夏が続いていますが2025年の夏も全国的に平年より高い気温が予想されており、
特に猛暑が続く可能性があるとのことです。
梅雨も明けてこれから暑くなってくるので今のうちに熱中症対策をしていきましょう。
熱中症の予防.対策としては
<水分補給>
蒸し暑い日には、のどの渇きを感じる前に水分や塩分などを小まめに補給しましょう。
<屋内への日差しを防ぐ>
部屋の中にいるときには、すだれやカーテンで直射日光を遮ります。
エアコンなども使い温度も調節しましょう。
<屋外では帽子か日傘>
屋外では帽子をかぶるか、日傘を差しましょう。
<運動をする>
涼しい時間帯を選んでウオーキングなどの運動を行い、汗をかくことに体を慣らしておくことも効果的です。
・熱中症になったら
1涼しい場所に移動 まず、直射日光を避け、風通しの良い日陰やエアコンの効いた室内に移動します。
2衣服をゆるめる 体温を下げるために、衣服をゆるめて横になります。扇風機やうちわを使って風を送ると効果的です。
3体を冷やす 氷水で濡らしたタオルを体に当てる方法が有効です。特に首や脇の下、脚の付け根を冷やすと良いです。
4水分と塩分の補給 意識が正常な場合は、スポーツドリンクや塩分を含む水分を補給します。大量に汗をかいた場合は、塩を加えた水分が効果的です。
5意識障害がある場合 意識が朦朧としている場合や反応が鈍い場合は、無理に水分を飲ませることは避け、すぐに救急車を呼びます。
熱中症の予防対策をしっかりと行い元気に夏を乗り越えましょう。
