こんにちは、広報・受付担当トガワです。
先日3月18日日曜日に、東京の三井記念病院で歯科口腔外科部長をされている津山泰彦先生をお迎えしてインプラントオペが行われました。
当院では年に3回、3月・7月・11月に行っています。
この日は日曜日と普段なら休診日ではありますが、半年程前から予約されていた患者さんもいらっしゃり多くの方がインプラント治療を希望されて集まりました。
健康寿命も延びてきている今、いつまでも元気でいられる秘訣はやはりなんでも食べられる歯があることです!
歯がなくなってしまった時の治療の第一選択肢として、インプラントを希望される患者さんも年々増えてきていると感じられます。
インプラントは大がかりな手術が必要なこと、保険が適応されないため治療費が高いこと、術後のメインテナンスを怠ると天然歯と同様歯周病になりせっかくのインプラントがなくなってしまうこと、がデメリットです。
しかしそのデメリット以上のメリットがインプラントにはあると考えられています。
入れ歯は慣れるまで苦労したり、骨が痩せて合わなくなってきたり、と苦労が絶えないという声もよく聞きます。
ブリッジにしていると橋げたになった歯までグラグラしてきてダメになることもあります。
インプラントは残った歯に負担をかけることなく、今までの自分の歯のように噛めるという最大のメリットがあります。
先にインプラントは手術が大がかりといいましたが、津山先生のオペは驚くほどスピーディーかつ正確です。
先日は上顎へ6本のインプラントを入れる症例がありましたが、わずか30分で骨の薄い上顎へインプラントが埋め込まれました。
最初こそ緊張する、と強張っていた患者さんもあっという間に手術がおわりホッとしたご様子でした。
オペを終えられた患者さん、そして津山先生、アシスタントとして来ていただいた歯科衛生士の佐藤さん、AQBインプラントの小松さん、お疲れ様でした。
また次回は7月15日の日曜日を予定しています。
すでにこの日に予約されている方もいらっしゃるので、気になる方はお早めにご相談くださいね。