こんにちは、スタッフのトヨタです。
当院ではおなじみ?(笑)の親知らずの抜歯☆
今回の患者さんは、他院で左下の親知らずの手前の7番目の歯を治療予定だったそうですが、親知らずを抜歯しなければ治療ができないといわれたそうです。
どのように生えている親知らずなのか、まずはレントゲン写真を撮って確認です!
レントゲン写真を見ると親知らずが真横に生えており、手前の歯を押している状態です。
そして、レントゲン写真上では神経に当たっているように見えます(><)
きちんと確認するため、次はCTを撮影です!
神経までの距離がわずか0.9㎜、そして頭の大きさが約11㎜と大きい親知らずということが判明!!
これはなかなかの大敵です(´・ω・`)
このように頭が少し出ている親知らずだったので、はじめに切開をしていき親知らずの頭を出します。
すると、大きな頭とご対面!!!
この大きな頭を分割していき、ピエゾサージェリーで周りの骨を削っていきます。
思っていたよりも手前の歯を押していたので難関でしたが、院長先生のテクニックによってキレイに抜けました♬
抜歯後は、根っこまでちゃんと抜けているかレントゲン写真で確認^^!
抜き残しもなく、全部抜けています\(^^)/
時間も20分程と短時間で抜けたので、患者さんも安心されたご様子でした(^ω^)!!
お疲れ様でした☆☆
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