こんにちは、伊藤歯科医院歯科衛生士のトモザワです。
今日は歯周病についてお話しします🦷
歯周病は約15歳から進行していると言われています
そして歯周病は口腔内の病気だけでなく、全身疾患と関連していることは知っていますか?
・血管疾患(脳梗塞、心筋梗塞)
・糖尿病
・骨粗鬆症
・低体重児出産、早産
・認知症
・誤嚥性肺炎
・関節リウマチ
・腎臓病
などと関連していると言われています。
なぜ全身疾患と関連しているのかというと、歯周病原菌やその毒素が歯ぐきの毛細血管を通して全身に運ばれているからなのです🦠
症状として挙げられるのは
・口腔内がネバネバする
・口臭が気になる
・歯がグラグラしている
・歯ブラシするとよく出血する
・歯肉が下がっている
・歯肉が腫れている
・検診時に歯周ポケットが4ミリ以上ある
これらが当てはまれば歯周病は進行しています
歯周病は口腔内の細菌、歯石、う蝕、口呼吸、歯列不正、加齢、免疫疾患、喫煙、ストレス、不適切な食生活が原因とされています 歯周病の進行を防ぐためにも、定期的な歯科検診だけでなく、禁煙や適切な食生活を日頃から心がけることがとても大切です!