こんにちは、広報・受付担当トガワです。
予防・改善の基本は、口内を清潔にすることです。
また、たまには歯の定期健診を受け、歯の喪失を徹底的に防ぎましょう。
では、今日はお口の中を清潔に保つための歯ブラシを使ったケアについて少しお話します。
歯ブラシによるケアは、食べカスやプラークを落とすことが目的です。
毎食後、間食の後も磨くことが理想的ですが、が外出時など難しいこともあるので、1日1回でもしっかり磨く時間をつくりましょう。
とくに睡眠中は、唾液が減り、細菌が繁殖しやすくなります。
できれば就寝前の歯磨きを念入りに行いましょう。
歯ブラシケアで大切なことのひとつに、歯ブラシの選び方が挙げられます。
歯ブラシの選び方の基準として1例をご紹介します。
- サイズ
ブラシの部分は、口の中で動かしやすい小さめのものがよいでしょう。
- 硬さ
毛の硬さは、ふつうの硬さを使用するとよいでしょう。
- 交換時期
毛先が開いた歯ブラシでは歯磨きの効果が薄れます。
歯ブラシの背中からみて、毛が見えるようなら交換の目安です。
歯磨き粉をつけて磨くと、さっぱりした気分になります。
しかしそれで満足してしまい、じっくり磨かなくなってしまうので、歯磨き粉は少量であまり泡立てないようにして磨きましょう。
むし歯予防にフッ素入りの歯磨き粉はより効果的だと考えられています。