こんにちは!受付コバヤシです(^^)/
平昌オリンピックでは選手の皆さんが一生懸命頑張っていますね!
メダルも気になりますが、目標に向かって取り組んでいる姿に感動しています。
私もテレビの前で“頑張れ”と応援していますが、確実に私より頑張っていますよね(笑)
4年間苦労してきたのだろうな・・・と思うと感慨深いです。
さて、数年前から“食後30分間は歯は磨かないほうがいい”という考えがテレビなどで取り上げられています。
昔は“食べたら磨く”が当たり前でした。
どちらがいいのでしょうか。
口の中には細菌がいます。
食事をするとその細菌が食べ物の中の糖と結びついて口腔内が酸性になるのだそうです。
酸性になると、歯のエナメル質(歯の一番外側の部分)がもろく溶け出しやすくなっている状態なので歯を磨くのを避けた方がいいというのが、食後すぐに歯を磨かない方がいいという考え方の理由のようです。
しかしこれは、酸蝕症(食べ物や飲み物に含まれる酸によって歯のエナメル質が浸蝕され薄くなっていること)の方の場合にのみ当てはまるようです。
酸蝕症の方は食後口腔内が酸性になることでエナメル質がもろく傷つきやすい状態になっている可能性が大きいのですぐに磨かない方がいいのですが、酸蝕症ではない方は、食後すぐ歯を磨くことによって、口腔内が酸性になっている時間を少しでも減らすことの方が大切なのだそうです。
酸蝕症になる可能性のある飲食物として、炭酸飲料、ジュース、ドレッシング、柑橘類、酢などがありますが、適切なブラッシングを行うことで防ぐことができます。
ハミガキは力を入れすぎずに細かく、磨き残しがないように磨きましょう。
できているつもりでも磨けていない事が多いですので、鏡を見ながら磨くのがオススメです。
特に歯間、歯と歯茎の間は磨き残しが多い箇所なので注意が必要です!
それでは、まだ寒い日もありますが、春が来るのを楽しみに頑張りましょう(^^♪