こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
7月に突入しましたね☆
2011年も半分が過ぎたことになります!本当に時が経つのは早いです…
一日一日を大切に過ごしていきたいものですね♪
さて今日は、『歯の磨き方~スクラビング法~』についてです!!
『スクラビング法』とは、歯周病予防に効果的な磨き方といわれています。
歯周病になりやすい部分の歯肉と歯の境目や歯と歯の間にもある程度毛先が入り、歯垢(プラーク)除去に効果があります。
ハブラシのあて方は、毛先を歯と歯ぐきの境目に垂直にあて、一歯ずつ磨いていきます。
毛先は横にこするのではなく、その場で振動を与えるように軽く動かします。磨いていても「ゴシゴシシャカシャカ」と音はしません。
細かく部位によって磨き方のコツがあります。
・表側
毛先が歯と歯ぐきの境目に来るようにして、細かく動かす。
10~15回振動させて磨く。
・奥歯の裏側
毛先が歯と歯ぐきの境目に当たるようにします。
ハブラシを少し斜めにいれると良い。
・前歯の裏側
ハブラシを立てて、ハブラシのかかと、あるいは頭のところでしっかりと1本ずつかきだす。
・噛み合わせの溝
細かい溝に汚れが残りやすい。
毛先を溝にしっかり押し付けてかきだす。
全体的に注意するのは、歯ぐきにあてすぎない、力を入れすぎない、ハブラシを大きく動かしすぎないことです!
寝る前に最低でも5分以上のブラッシングが必要です。
また歯と歯の間の汚れには、歯間ブラシや糸ようじも効果的です。
併せて使ってみましょう!!
ブラッシングは、健康的な歯を保っていくための最も大切なことです!
正しい方法を身につけて、実践していきましょう☆