こんにちは、衛生士シマガミです。
今年もあと少しになりましたね。
なんだか実感が湧きませんが、ぼちぼち年賀状の準備をしないといけないなと思ってます。
さて、今回は先月松山市民会館で行われた歌舞伎「中村勘九郎、七之助・錦秋特別公演」に行ってきたのでその時のことを書こうと思います。
歌舞伎を見るのは今回で2回目なんですが、ホールで見るのは初めてなので楽しみでした。
会場に着くとやはり客層年齢は高めでしたね。
着物姿の方も沢山いましたよ。
今回は最初に「歌舞伎塾」というのがあって、普段は見ることの出来ない舞台裏で行われている立役、女形が出来るまでの行程を舞台上で見る事が出来ました。
化粧に着替えにテキパキとあっという間に変身していく様子はとても不思議でした。
他にも歌舞伎中での鳴物の説明や質問コーナーもあり「へーぇそうなんだ」と思うことが沢山あり楽しかったです。
いざ歌舞伎が始まると、衣装の美しさと踊りのしなやかさに釘付けになりました。
何度も衣装の変化があり、早替りもすばらしかったです。
後見(舞台上で俳優の補助をする人)の人の様子もよく見えて、こんなふうにやっているんだなと改めて知ることが出来てとても良かったです。
また機会があったら見に行きたいなと思います。