こんにちは、インプラントと予防歯科・審美歯科・ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、伊藤泰司です。
大震災から13日が経ちました。
被災地での食料不足、被災地の方の健康状態など心配なことがたくさんです。
3月20日付けの愛媛新聞にこんな記事が掲載されていました。
宮城県の中学校の避難所に身を寄せる在校生を中心に約40人で結成された「中学生ボランティア」。
避難所のほか災害対策本部が置かれている市役所で救援物資の配布や清掃、交通整理などを手伝っている。
ボランティア結成のきっかけは、津波で家族を失ったある男子生徒の行動だった。
最初のゆれから二日経ち、校内で救援物資を配っていた担任に男子生徒が「手伝うことはありませんか?」と声を掛けた。
家族の遺体が見つかり、身元確認を終えたばかりだったという。
「死んだ家族のためにも頑張らないと…」と言った。
食事を配ったり、避難所を拭いたり、奉仕の輪はどんどん広がっていった。
この記事を読み私はとても感動しました。
自分の家族を災害で失っても、自分が苦しい環境の中でも周りの人に対して心配りができる素晴しさ…
被災に遭った人たちがこんなに頑張っているのに、自分は関係ないから…とは言ってられません。
皆で力を合わせて被災地の方を励まし、一日も早く復興するようお手伝いしたいと思います。