こんにちは、審美歯科とインプラント・ホワイトニング・予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長 伊藤泰司です。
大震災からもうすぐ1ヶ月半が経過します。
未だに余震が続き被災地の方は、まだまだ不安な日々を送られていることと思います。
一日も早い復興を目指して日本国民一致団結していきましょう!
さて、今日は桜のお話です。
日本国内に数ある桜の名所の中で「日本三大桜」と呼ばれる桜があります。
根尾の淡墨桜(岐阜県)と山高神代桜(山梨県)と三春の滝桜(福島県)です。
日本三大桜の中で一番最後に花開く三春の滝桜をご紹介します。
(出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/23379/)
被災地でもある福島県にあります。梅と桃と桜の花が一度に咲き、三つの春が同時に来るから三春と呼ばれるようになったという言い伝えがあるとのことです。
日本三大桜の一つとして、古くは大正時代に国の天然記念物に指定されています。
桜の種類は紅枝垂桜で、樹の高さ:13.5メートル、根回り:11.3メートル、東西:25メートル、南北:20メートルにも及ぶ巨木です。樹齢は1,000年以上と言われています。
また小さな丘の途中に1本だけの桜の巨木があるという構図も人々の注目を集めますね。
松山では、桜の満開は終わり花びらが散りつつあります。
この三春の滝桜はちょうど今満開になり見ごろを迎えているそうです。
被災された方もこの桜を見に来て、勇気もらって帰ると言います。
桜を見ると日本人に生まれて良かったなと思います。
日本人なら桜を見ると、癒されてとても穏やかな気持ちになります。
被災地の方が桜を見ることで、少しでも癒されて心穏やかな春を迎えられますようにお祈りいたします。