こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長 伊藤泰司です。
今日は、被災地の方のために頑張ってくれている人たちのお話です。
宮城県の沿岸の都市、ある酒屋が今回の大地震と津波で大きな打撃を受けました。
片付けに忙しい店の若者、老いた母親がそれを見守ります。
そこに制服の自衛隊が来て、「召集令状」を差し出しました。
若者は元自衛隊で、万が一のときに収集に応じる即応予備自衛隊だったのです。
「了解しました」と招集に応じる意思を示しました。
リポーターが「家がこんな状態なのに行くんですか?」と聞くと、
「そのめに何年も練習してきたんです。いま行かなければ、10年、20年と後悔しますから」と答えました。
側にいた母親が「人のためだから行きなさい。うちのことは何とかするから」と声をかけました。
テレビニュースの一コマだそうです。
(出典:msn産経ニュース)
被災地に行って活動するには大きな覚悟が必要です。
そして、その家族の理解が得られないと決してできることではありません。
国民の代表として、活動してくれている自衛隊の皆さんに、感謝します。
そして、私たちもできることを国民皆で実行していきましょう。