こんにちは、インプラントと予防歯科・審美歯科・ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長 伊藤泰司です。
大震災から1ヶ月が経ちました。
被災地の方のご健康と一日も早い復興を心よりお祈りする毎日です。
最近テレビで「上を向いて歩こう」をよく聞くようになりました。
東日本大震災の被災者に向けた希望の歌として、多くの歌手らがバトンリレーのように、少しずつ歌いつないでいくというCMです。
いつもそのCMを見るたび胸にジーンときます。
「上を向いて歩こう」のメロディーや歌詞がすぐに思い浮かぶ人は多いはずです。
今や国民的な歌と言ってもいいのではないのでしょうか。
「上を向いて歩こう」の歌詞のテーマは「悲しさの中の希望」だそうです。
「悲しみを乗り越える」と言い替えることもできるのではないのでしょうか。
「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように」これまで失恋の歌かな、と理解していました。
しかし3月11日大震災を経験した今、大きな悲しみを乗り越えていく静かな決意を秘めた希望の歌として聞こえてきます。
大震災からの一日も早い復興を願いながら、歌のパワーを信じて皆さんで口ずさんでみませんか。