こんにちは、インプラントと予防歯科・審美歯科・ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
毎日寒い日が続いていますね!
うがい手洗いをしっかりして風邪などひかないように気をつけましょうね!
先日Mさんという患者さんが来院されました。
Mさんは、左下の親知らずの周りの歯茎が痛いので抜歯をしてほしいということでした。
少しだけ、まだ歯茎がかぶっていて以前からそこに食べ物などがつまることがあったそうです。
レントゲン写真を撮ってみると親知らずの根っこがグニャリと曲がっていました。
Mさんにレントゲン写真を見せて曲がった根っこを見てもらい根っこの先が顎の神経に近いことを説明しました。
抜歯をする際に顎の神経を傷つけないようにCT写真も撮影して、しかっり神経までの長さと根っこの向きを確認してから抜歯しました。
いつもの抜歯と同じくまずは、ピエゾで骨から歯をはがしていきます。
それから、慎重にへーベルを使って歯を脱臼させていきます。
根っこが曲がっているので、無理に力を加えて根っこの先が割れないように気をつけながら抜歯をしました。
思っていたよりも短時間で抜歯ができてMさんも一安心していました。
抜いた後は、中をキレイにソーハしていき止血材を入れて縫合しました。
抜歯した次の日は抜歯する前よりも口が開くようになって、痛みも少しだけのようでした。
ほっぺたの腫れも少しのようだったので、安心しました。
Mさんお疲れさまでした。