こんにちは、広報・受付担当トガワです。
外国人が日本に来てガッカリする項目の一つに、口臭があるそうです。
なんと在日外国人の7割が日本人の口臭にガッカリした経験があると答えられています。
たとえば、電車やバスなどの公共の交通機関を利用したときに、隣前後の人の口臭が気になったという外国人の方が多いのだそうです。
外国人と日本人では、オーラルケア文化の違いがあります。
それは、「フロス」を使うことです。
日本人の歯周病罹患率は、成人で8割を超えていますが、これにはフロスを使う習慣があまり浸透していないことが原因のひとつとしてあげられています。
日本人の多くは、フロスを使って歯と歯の間や歯ぐきの中の方までケアをしてないため歯周病にかかりやすいのです。
ドイツやアメリカでは小さいころからフロスを使うよう衛生指導を受けているそうです。
「歯周病が全身の健康に及ぼす悪影響」に関して、親や学校で日本人以上にしっかりと教わっているのです。
歯周病を予防するためには表面を磨くだけでなく歯ぐきの中までケアすることが大切だということを知っていれば、フロスは手放せない存在になるはずです。
歯周病を防いで、口臭のないさわやかな毎日を過ごしたいですね!