こんにちは、審美歯科とインプラント・ホワイトニング・予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、勤務医・ササキです。
7月16日 徳島県高校野球選手権大会 1回戦 「 池田 9- 4 徳島商 」
なんと、夏の大会で池田が20~25年ぶりに徳島商業に勝利しました!!
今年の池田は攻・走・守、揃った良いチームに仕上がっているようですね。
しかし、今年に限って、徳島県内には強豪がずらり!
壁は厚いです。
甲子園は無理としても、準決勝くらいまで勝ちあがってくれるとより楽しめるのですが。
大きな期待はしないことにします。
池田高校です
そういえば、池田高校のすぐ近くにある、街を見渡すような樹齢何百年の大木。
先月実家に帰って学校方向を見渡すとその大木が跡形もなく無くなっているという出来事がありました。
なんとなくアレに似ていた杉の木。
そう今年の24時間テレビで屋久島登山が生中継されるという記事を目にした矢先、縄文杉の似ていたあの木の事を思い出したのですが、本の間から屋久島へ行ったときの写真も出てきました。
今思うと懐かしい。
私も縄文杉まで登山をしたことがあります。
そう、あの手すりの無い5本の橋がどれくらい高いところにあるのか知らないまま・・・。
今回はその屋久島がテーマです。
数年前に、大自然を満喫したいと思い立って「3ヶ月前チケット」を予約し、格安の航空券で鹿児島へ、そして鹿児島港から高速船で屋久島に旅行にいきました。
「海と山の両方を楽しむ」プランで、「スキューバ」、「カヤック」、「縄文杉登山」、「フルーツガーデン探索」、を2泊の中に組み込む無理のある日程を組んで旅に出ました。
3月とはいえ、さすが南国。
冬服を着込んで島に降り立つと、支障無くスキューバーダイビングもできる温かさで「冬」という感じがまったくしなかったのを覚えています。
屋久島には、2つの大きな港 「宮之浦」と「安房」がありますが、この周辺にはそこそこに民家や民宿が立ち並んでおり、私はより登山に便利な安房の港周辺に宿をとり、翌日に備えました。
宮之浦岳を望む
翌、AM4時50分、眠たい目をこすりながら最寄のバス停より「荒川登山口」へ。
5時45分、真っ暗な中、縄文杉を目指して出発です。
そして、大自然を満喫しながらトロッコ電車の軌道兼山道を歩いて歩いて、動物たちに出くわしながらお昼過ぎには縄文杉に到着、夕方4時、スタート地点にへとへとになって戻ってきたのですが、朝は眠たくて、暗くてなんとなく渡ったスタート近くの橋!!
明るくなってからよく見ると><!!
明け方の様子
手すりがないのに、7、8メートルの高さにあるじゃありませんか@@;
しかも、長い。
明るくなってからその実態を知り、いざ渡るとなると怖くて、写真を撮る余裕がないくらいでした。
登山で一緒になった人に前を行ってもらい、下を向かないように歩きましたが、一人では帰りは渡れなかったかもしれません。
なんせ、そんな落ちれば大怪我しそうな手すりの無い橋が5本続くのですから・・・
11時40分縄文杉到着
ゴールの荒川登山口
この日もお遍路のごとく、一日が終わると足がボロボロになりました。
体も疲れましたし、その5本の橋で恐怖体験もしました。
そんな道中、大自然の中にある興味をひくものを発見します。
次回はそれについてブログを書きたいと思います。
宿のおじさんは元歯科技工士さんでした!
その腕を生かして夕飯は美味しいうな丼が出てきました。
(この日の宿の夕飯)
うな丼 トビウオのから揚げ 屋久島産ミックスジュース
(縄文杉ガイド 登山口より)
往復=19.5キロ(ずっと山道、体感では平地を35キロ歩くくらい)
標高差=710メートル(後半は登り下りが激しい)
歩行時間=9時間(ハイペース)11時間(ゆっくり)
(鹿児島 - 安房 高速船トッピー)
所用時間 2時間30分~3時間
料金 片道5000円 往復9000円
(おすすめ)
涼しく、かつ、各観光名所が混雑しすぎない3月はおすすめです。
4月から10月にかけては観光で島を訪れる人が多すぎて、宿がとれない。
宿の値段が少し高め。
バスが混雑していて乗れないことがある。
と現地の方がおっしゃっていました。
何より、「暑くて大変だよ」とのことでした。
つづく