こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
かなり冷え込む日曜日、これから愛媛大学医学部で研修会があります。
朝9時から開演ですから、8時過ぎには自宅を出て11号線を急ぎます。
日曜日の朝は車の通りも疎らで快適に目的地である愛大付属病院まで到着です。
こらから、『愛媛糖尿病療養指導士認定試験受験のたんめの研究会』があります。
当日は255名の参加者があり講義室は満杯状態でした。
階段教室で講義を聞き 背もたれ座面も木で作られている椅子の感触は大学以来で懐かしくそして新鮮でした。
糖尿病の成因と分類・診断に関する知識を講義していただいた愛媛県立新浜病院内科南尚佳先生。
急性合併症の講義は吉田病院内科山下哲二先生。
慢性合併症は松山市民病院内科新谷哲司先生。先生のお話は面白かったです。
薬物療法の基礎は市立八幡浜総合病院薬剤師宮本和典先生。
糖尿病患者の教育は済生会今治第二病院糖尿病看護認定看護師村上比奈恵先生。
食事療法指導のポイントは愛媛県立今治病院管理栄養士藤原真紀子先生。
運動療法指導のポイントは松山市民病院理学療法士中田亮輔先生。
ケーススタディは松山赤十字病院内科近藤しおり先生、そして済生会松山病院内科宮岡弘明先生。
特に宮岡先生のお話は味があってとてもためになりました。
糖尿病のスペシャリストの先生方のいろいろなお話を最新の情報を交えて聞くことができて、非常に有意義な1日でした。
糖尿病療養指導士のハードルは高くかなり勉強を積まなくてはいけません。
今回の講演を機会に受験も視野にいれて見ようと考えています。