こんにちは、予防歯科と審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市伊藤歯科医院、副院長伊藤哉江です。
今日2月3日は、節分の日ですね。
私も子供の時から今治の実家での習慣でしたが、ここ松山でも毎年この時期に、焼いた鰯の頭をヒイラギの枝に刺し玄関に掛けておきます。魔避けになるそうでよ。
今年の恵方は、西南西ということで、家族みんなで西南西の方向
を向いて、恵方巻きのお巻き寿司をパクリ。
『今年も無病息災で過ごせられますように』と、お願いしながら、食べるのです。
子供たちには少し巻き寿司が大きすぎたみたいで、食べるのに四苦八苦していました。
横から見ていて、ちょっと面白い光景でした。来年は、もう少し小さい巻き寿司にしようと思います。
食べた後は、恒例の豆まきをしました。窓や玄関めがけて、『鬼は外、福は内』。お面をつけて、『鬼は外、福は内』。
歳の数だけ豆を食べるのですが、おばあちゃんは、5、6粒食べた後、残りの年齢の数ほど孫たちに代わりに食べてもらっていました。
自分の年齢(数え年)より1個余分に食べると体も丈夫になり、風邪も引かないそうですよ。
伝統行事はいいですね。これからも子供たちに伝えていかねばなりませんね。