こんにちは、インプラントと予防歯科・審美歯科・ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。
今日は建国記念の日です!
建国「記念日」ではなく、建国「記念の日」なのは、2月11日が日本が建国された日ではなく、建国を記念する日だからなのだそうです。
最近は愛国心を持った人が「変」みたいな風潮がありますが、素直に「日本が好きだ!」って言いたいですね^^
さて、今日は先日の親知らずの抜歯についてお話します!
今回の患者さんは、2月の上旬に始めて来院されました。
その理由は…右下の親知らずの抜歯です。
この方は、他院で6年前に左下の親知らずを抜歯した際、激しい痛みと発熱があったそうです。
6年経った現在、やっと反対の右側の親知らずを抜歯する覚悟を決めたそうで、当院に来院されました。
2月中に抜歯を希望されたので、さっそく先日行いました。
まず、安全に抜歯を進めるためにあらかじめCTを撮り、チェアの上に設置されている画面に表示させます。
部位を見てみると、まったく親知らずが見えない完全埋伏歯でした。
まずメスで歯肉を切開し、歯を分割します。
そしてピエゾサージェリーを使って骨から剥していきます。
さらに、へーベルや鉗子等様々な器具を使い抜いていきます。
抜けた歯はこんなにバラバラに…
抜けた親知らずの根元を見てみると、少し曲がっているのがわかります。
抜いた後はしっかりと縫合します。
今回、完全埋伏歯であり、さらにこのように根っこの曲がった親知らずだったにもかかわらず、わずか30分程で抜歯することができました!
きちんと全部抜けているか確認するために、最後に小さなレントゲン写真を撮りました。
一枚目の写真と比べてみてください!
きれいに親知らずがなくなりました^^
その日の午後に患者さんにお電話して症状をお伺いしましたところ、痛み、出血ともになく順調とのことでした。
患者さんも大満足でした!
本当にお疲れ様でした。