こんにちは、広報・受付担当トガワです。
先日は、松山市の保健所で「子どものための歯科相談」が行われました。
子どものための歯科相談では、生後6か月から4歳未満の乳幼児を対象に、歯科医師による歯科健康診査や歯科衛生士によるブラッシング指導及びむし歯予防処置が実施されています。
そこへ、当院の院長先生も行ってきました。
朝9時30分から始まり、30数名のお子さんたちが集まったそうです。
やっぱり怖くて泣いてしまう子もいたそうですが、お母さんに手を握ってもらい頑張って健診を受けていたそうです^^
さて、離乳期は18ヶ月を目安といわれていますが、この時期はとても大切なのです。
18ヶ月頃には奥歯が生えてきて乳歯が16本になります。
この時期は、むし歯の原因となるミュータンス菌などがお口の中に定着しやすくなります。
そして、生後19ヶ月から31ヶ月の時期は、窓を開け放ったかのように集中的にむし歯菌に感染することから、専門家の間でこの期間を「感染の窓」と呼んでいます。
お口の中を清潔に保って、子どもをむし歯に感染させないように気を付けたいですね。