松山市伊藤歯科のAちゃんこと歯科衛生士のアオキです。
今回のブログ初挑戦は日ごろから気になっていた在宅のKさんについて書こうと思います。
Kさんは昔からの患者さんで 入れ歯の調整に今まで何回か院長と自宅へ伺っていました。今回は新しい入れ歯を作りたいと言う事で、昨年の冬頃からヘルパーさんと一緒に頑張って当院へお越しになっていただいていました。
歯もかけている所があり、何回か通院していただいて治療を終了させました。その後、上下金属床の入れ歯を入れていただくようになりました。新しく入れ歯を入れてから調整したかったのですが、できるだけ治療回数を少なく患者さんの負担にならないよう配慮して今回は調整しないままで終了という形にしました。
先日「調整に来て下さい」とKさんより電話があり、訪問診療に行きました
見てびっくり
患者さんの顔の艶がとってもいいのです。表情も明るかったです
家族の方に聞いてみると「痛い所もなく、何でも咬めます」とのことです。
ひと安心しました。
「下の入れ歯が少しゆるくなった」と言う事だったので、入れ歯の爪の
部分をKさんが出し入れし易いきつさにして、その後歯の掃除をして
帰りました。
物を咬めるだけでこんなに変わるんだなぁと改めて思いました。
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