こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。
今日も前回の続きで「Eライン」のお話からしていきますね!
Eラインとは、鼻先と下顎の先(おとがい)を線で結び、上くちびると下くちびるが、このラインに対してどの位置にあるかを示す一種のものさしです。
成人の日本人は、このEラインに対して上くちびるが2mm後方、下くちびるはほぼライン上にあると美しいとされています。
さて、鏡の前でニッコリ笑ってみましょう^皿^
このとき、口角が少し上がったきれいなスマイルラインができ、上の歯ぐきが大きく見えないことが、いわゆるビューティフルです☆
次に、歯をかみ合わせて、口を横にイーッと開いたとき、上下の歯の正中線が合っているかを見ます。
日本人は、正中が合い、かつ上の前歯が下の前歯をおよそ2mmほど被う感じが良いとされています。
その咬み合わせを横から見ると、上の歯が下の歯とその一つ後ろの歯との間に歯車のように食い込んでいるでしょうか?
これを「一歯対二歯の咬み合わせ」といいますが、それが上下左右の奥歯もバランスよく噛んでいることが”良い咬み合わせ”ということになります。