こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長 伊藤泰司です。
秋晴れの素晴らしい天気に恵まれ、第75回全国学校学校歯科保健研究大会がここ愛媛県で開催されることとなりました。
本大会が愛媛県で開催されるのは1982年以来、実に29年ぶりとのことです。
私も、余土小学校の校医をしていますので参加をして参りました。
会場は愛媛県民文化会館(ひめぎんホール)です。
歯科医師・歯科養育関係者・学校教職員・学校歯科医・学校医・歯科衛生士・歯科技工士・保護者や学校歯科保健に関心のある方多くの方が全国から参加されてました。
会場となるロビーには協賛企業のブースが数多くみられ、歯・口の健康に役立つ多くの用品が展示されていました。
10月20日初日は昼からメインホールにて開会式・表彰式が行なわれました。
その後、基調講演・シンポジウムと続きます。
今年の新たなメインテーマは『「生きる力」をはぐくむ歯・口の健康づくりの展開をめざして』サブテーマは「自らわかる!自らできる!健康行動への道しるべ」と設定され、研究協議されることとなっています。
メイン会場は全国から来られた参加者の熱気で大変賑わっていました。
21日2日目は朝から保育所(園)・幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援教育の5つの領域別研究協議会に分かれて協議されました。
私の担当は小学校の部ですからメインホールで行なわれました。
今年度の歯の健康全国最優秀校に選ばれた松山市立粟井小学校の全校で取り組む様子が発表されると会場からはしきりにメモを取る姿が見受けられました。
皆さん熱心に最後まで聴講されこの文化会館を後にされていたのが印象的でした。
今回は余土小学校校医の立場で参加させていただきましたが、この2日間非常に得るものが多く、今後の学校保健活動に役立てようと思いました。
(10月20日、21日の出来事)