歯のこと

光で固める詰め物

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

歯に詰め物をして固めるときに、ピッという音とともに少し暖かく感じることがあると思います。

これは光重合といって、詰め物をした後に強い光を照射して硬化させています。

光の強度が強いため、直視することは厳禁ですが、光重合に使用する光源は、ハロゲンランプ、キセノンランプ、LEDなどで、人体にはまったく害はありません

光で固める詰め物

以前ご紹介したコンポジットレジンを直接詰める方法ならば、即日でむし歯を修理することが可能です。

気になる費用ですが、保険診療の場合には金属の詰め物よりも安価でできる場合がほとんどです。

ただし高度なテクニックを使う場合には、保険の取り扱いがない場合もありますので、治療費については事前に確認しておきましょう!

現在のコンポジットレジンは、すぐれた強度や研磨性、審美性を兼ね備えているので、噛み合わせの力がかかるところの修復などでも、耐久性に関して安心できます。

コンポジットレジンの変色に関しては、口腔内で使用しているうちに表面のツルツルした面は徐々に凸凹になっていくので、飲食物などの色素で着色することがあります。

単なる面荒れなら、機械で表面を磨くだけでかなりの白さが戻ることもあります。

コンポジットレジンで治療できるかどうかは、かかりつけの歯医者さんで確認してみてくださいね!

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