こんにちは、副院長の伊藤哉江です。
今年もやってきました。
お祭り人間の私にはたまりません。
10月5日、6日と診療室に提灯行列の子供たちが来てくれました。
本当に、ありがとう。
治療に来てくれている子供たちもいて、思わずハイタッチ!
もう、7日の本祭りを前に気分は盛り上がりますね。
もちろん、7日は例年のごとく休診です。
朝5時から神輿音頭で目覚めました。
宮出しは6時と聞いていましたから、診療室の3階から通りを見渡していれば、いました、いました。
おそろいの法被を身にまとった人たちの集団が・・
9時45分過ぎには当院に大人神輿が神輿音頭とともに竹の宮の方角からやってきました。
実は神輿お迎えの準備が大変だったのです。
お神酒は昨日某酒店で仕入れてきました。
お菓子類は2週間かけていろいろなお店から集めてきました。
去年の反省から子供たちにはチョコレートを主体に、大人には酒の御摘みセットが好評だとわかっていましたから・・・
綾音お姉さんは中学1年生で今日は学校です。(今年から院長の母校である愛光中学に通っています)
従いまして、準備は次女の聡美とお婆ちゃんと院長の4人です。
例年なら7日は松戸歯学部の学生の解剖実習のお手伝いに院長は東京出張をしていますが、今年は日程が合わず5年ぶりにいてくれます。
心強い味方です。
1階の駐車場にお神酒や御摘みを載せる棚を運び、準備が整ったところではいポーズ。
よく見ると大人神輿の先導をされている中に患者さんであるTさん、Kさんのお顔が見られました。
いつもと雰囲気が違い、男らしく、かっこいいです!!
勇ましく医院の前で練っていただき、約15分間鎮座致します。
Tさん、Kさんとお話ししながら、しばしの間、簡単なまかないをさせていただきました。
Kさんの誘導のもと、院長が参拝です。
まず二礼して南天枝葉に真水をつけて神輿の前で振ります。
続いて白米を一つかみ神輿にかけないように前にまきます。
最後に二礼二拍手一礼して参拝は終わりです。
今年はなんと、法被を着せていただいて神輿の前での記念撮影のサービスつきです。
これは予想外のことで思わず、院長もニンマリ。
神輿が据え置かれているあいだ、聡美も私も神輿が大好きですから、神輿をしばし観察します。
年を重ねるに従い、神輿も綺麗になってきました。
二人とも神輿を前にしたら興奮してしまいます。
記念のポーズです。
鎮座の時間も終わり、また、神輿音頭とともに練り歩いていきます。
今年は天気にも恵まれ、秋晴れの中、本当に心清められる思いでした。
お祭りはいいものですね。
この余戸の神輿はずっとずっと守っていかねばならないと思いました。
さて、午後からは子供神輿の出番です。
続きは次回。
ご期待ください。