みなさん、こんにちは。伊藤歯科医院カワニシです。
今日は、先月行われた余土小学校の歯科検診のお話です。
院長が余土小学校の嘱託医をしており毎年担当している歯科検診ですが、去年と一昨年は、コロナ禍で予定が大幅にずれたり、感染対策を徹底して行われました。
今年はコロナが5類に移行したことで、予定通り5月に行われ、1年生・3年生・5年生の3学年を担当しました。
学校の歯科検診では、事前に調査用紙が配られ、保護者が気になっている症状に印をつけて提出しますが、今年は特に「歯並びが気になる」に印を付けていた保護者の方が多くいらっしゃった印象でした。
しかし、「歯並びが気になる」といわれる生徒さんを検診してみると、ほとんどのお子さんが異常のない歯並びでした。
また、早い段階から矯正治療を始められている子も多くいたので、審美性を気にされる方が増えてきたのかもしれませんね。
しっかり者の5年生、まとまりのある3年生、小さなかわいい1年も、みんながしっかりと大きなお口を開けてくれたので、大きな遅れもなく今年の検診を終えることができました。
今回の検診結果は、7月に院長が学校で講演する保健委員会でもグラフにして発表する予定です。
そちらの様子もブログでお話する予定ですので、どうぞお楽しみに☆彡