こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長 伊藤泰司です。
先週の金曜日に私の母校である余土小学校5年生の生徒さんとPTAの方を交えて学校保健委員会が開かれました。
私は毎年この講演授業(?)を大変心待ちにしています。
何故かっていいますと、5年生の反応がとても良くて、講演をしているこちらもついつい気合が入ってくるからです。
講演内容は「健康に生きるための歯・口の役割について」です。
スライドを作り約50分ばかり役に立つお話をすることなっています。
今年は、例年以上にテンションを挙げて130枚ほど作りました。
このスライドも受け付けさんと協力しながら、製作していきました。
「学校の健診はどのようなことをするのか」、「検診の結果はどうであったか」そして「健康に生きるための歯・口の役割について考えてみよう」の3部構成からなります。
今年の特徴は、随所にクイズを入れていって盛り上がった授業になったと思います。
クイズは10問あったのですが、全問正解者はなくて残念でした。
でも皆クイズに一生懸命答えようと考えていて、記憶に残る授業になったのではないかと思います。
授業のあとの質問も数多くあり、熱心に生徒さんは聞いていてくれてたのだなと思いました。
来年への反省点としては、クイズの設問と解説は同時にすべきでなく、あとで思い出させて解説する方がより記憶に残ると思いました。(校長先生のアドバイスから)
スライド枚数は100枚前後に絞り一枚のスライドにもっと解説を加えていくべきでした。
またアニメーションにもっと工夫があればもっと良かったと思いました。
余どっこ5年生のパワーに圧倒されながらも、暑い部屋で熱く授業ができてとても楽しいひと時を送ることができました。
来年への対策を考えながら、今から来年に向けてのスタートです。
更に進化した面白くてためになる授業を来年はしてみたいと思っています。