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余土地区『防災訓練』を体験して

こんにちは、愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、副院長哉江です。

今日は、朝から抜けるような青空でした。まさに日本晴れとはこのことを言うのでしょう。
気持ちの良い一日は、余土小学校運動場での防災訓練で始まります。

この防災訓練は今世紀前半に発生が予想される東・南海地震に備え、防災意識の普及啓発および活動能力を向上させることが目的です。

余土地区自主防災連合組織が主体となり松山市消防団、消防署の方の指導のもと余戸・保免・市坪地区の代表約200人近くの方が前もって配られていたヘルメットをかぶっての参加です。
私も余戸東地区の代表として参加しました。

余土地区『防災訓練』を体験して

救急車1台、消防車2台、そのうち1台は大きいな梯子車です。もう一台は小さいポンプ車でした。間近に見る消防車は小学校の見学以来ですからわくわくします。隊員による長いホースをリレーで繋いで 日ごろの放水訓練活動を見学しました。

余土地区『防災訓練』を体験して

各地区に分かれて消火器で実際の初期消火訓練が続きます。かなり勢いが強い火柱が上がっても消火器を用いれば消火可能が分かりました。一家に一台消火器は必須というわけです。

私の家と医院では各階に必ず消火器がありますが、実際の使用方法を学ぶのは初めてです。
火事の時は焦りますから、日ごろからこうした訓練は大切だと思いました。

余土地区『防災訓練』を体験して

余土地区『防災訓練』を体験して

それから、倒壊建物からの救助方法や、救急救命・応急救護の方法を実体験しました。
救急蘇生の方法は、歯科医師の私にとっては毎年講習を受講しているため再度確認ということでよく分かりました。ほとんどの参加者が初めてということですから、隊員の方も丁寧に指導されていました。
家庭でもしもの事が起こったら戸惑わないように日々訓練しておきたいものです。

私は、三角巾を使った止血法・骨折手当訓練を指導していただきました。いざというときには、あわてず訓練で指導していただいたことを役立てたいと思います。家へ帰って早速、家族で三角巾の使い方を再度確認しました。

余土地区『防災訓練』を体験して

余土地区『防災訓練』を体験して

余土地区『防災訓練』を体験して

2時間ばかりの防災訓練でしたが、大変学びの多い訓練となりました。これからは空気も乾燥してきて火災の多い季節になってきます。
今日体験したことを今後の防災に役立てていこうと思いました。

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