こんにちは、副院長の伊藤哉江です。
先日、余土中の新校舎の見学に行って来ました。
愛媛の木をふんだんに使っておて、全体的に温かい感じの校舎でした。
この校舎を建築するにあたって、余土小、さくら小、余土中の生徒さん30名が、いろんな意見を出し合ったそうです。
そして、生徒さん達の意見要望もほぼ100%取り入れた校舎になったそうです。
見学していて、すごいな~と思ったのは、広い柔道練習場。
その上の階のプール。
このプールは、女子中学生さん達が、外から見えないようにしてほしいという要望から、屋外ではなく校舎の屋上にできたそうです。
いい配慮ですね。
また、環境にも配慮されていて、南窓が自動で開閉される事によって、真夏でも、涼しく快適に生活できるそうです。
廊下はなんと85m(すごい長さですねー)
上の階と下の階をつなぐ吹き抜けや、教室前の丸い洗面台、来訪者の為のエレベーター、松山でもトップクラスの広さの体育館
等々…
延床面積8481.11㎡
全国に誇れる施設にしてほしいという要望通り、本当にすばらしい校舎でした。
夏休み中には、新余土中に移動が終わるそうです。
生徒さんも楽しみでしょうね。