こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。
先日、河原医療大学校で歯科医師会・歯科衛生士会共催による「介護保険研修会」がありました。
現代の超高齢化社会の中で、老人に対する歯科衛生士の直接の口腔ケアが評価されるなど、私たち歯科専門職への期待は高まっています。
研修には、東予から南予まで愛媛県内からたくさんの歯科専門職の方が来られていて、介護の分野はみなさん興味のある分野なのだなと改めて感じました。
研修は朝9:30から始まり、介護保険の改定事項の説明や、保険請求を実際の請求書を用いてのグループワークなど大変ためになる内容でした。
介護サービスを受けている方に対して、歯科衛生士が口腔ケアを行う時は、担当のケアマネージャーとの連携がとても重要になってきますが、今回はその連携の方法なども深く学ぶことができました。
介護における歯科専門職の私たちの役割は、今後ますます重要になってくると思います。
今回の研修内容を参考に、超高齢化社会のニーズに合った歯科医療を提供できる努力していきたいと思います。