治療

井上先生紹介@伊藤歯科医院

こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、院長伊藤泰司です。

今年も残すところ2ヶ月になりました。
元日にたてた2010年の目標は『幸せ』の追求でした。
患者様にとって、スタッフにとって、そして自分にとって「幸せ」の追求をしていく年にしたいと目標を立てました。
  
その後の達成はどうだったでしょうか?私自身はまだ道半ばという感じです。
残された日々もっと努力をしていこうと思います。

さて、このたび伊藤歯科医院に来年4月より井上匡則先生が来られることが決定しました。
この写真は9月に当院に来られた時にインプラント手術を見学しているところのスナップです。


彼は国立徳島大学歯学部を卒業されて現在徳島の開業医で勤務されています。
その後、故郷愛媛で開業のため、当院に勤務することとなりました。

その彼から、メールで近況を報告していただきましたのでお伝えします。

以下その文面です。

『伊藤先生

お久しぶりです。医院のブログを投稿しましたので、添付させていただきました。

最近、剣道を再開し、今週末に試合と来月には昇段試験を受験することにしました。

また、報告させていただければと思います。

寒くなってきましたが、お体に気をつけてください。

井上匡則  』

その添付のブログは以下の通りです。

『去る10月9日、徳島歯科医師会館にて日本咬合学会の先生による講習会が21時より開催されました。

四国には会員の方が一人もまだいないということで、自分たちの利益はなしで咬合の理論を広めるために四国を回られているとのことでした。

10月31日には香川にて大阪大学の名誉教授である丸山先生の講演があるとのことでした。

徳島でも来年の3月に講演予定ということでした。

今回も徳島県の歯科医師会の幹部の先生を招待して、理論の普及をとのことで、さわりの部分を講演していただきました。
僕には少し場違いな感じでした。

・限界運動は実際の咀嚼運動にはふくまれておらず、理論を理解した補綴物の作製と咬合の調整が必要
これは、何かを食べているときにしか再現できない。

・バイトがずれていたり、歯並びがわるいと力がはいらない

講演の最後にデモにてBD先生が講師の先生にバイトの誘導前後で力にどれだけ耐えられるかというのを実演していました。他にも歯並びが悪いと最も頬側に飛び出ている歯に悪いエネルギーがたまる とのことで、そこの部分を20秒押すだけで、同様の実験にて効果がでるとのことでした。

関連の本も読みましたが難しく、効果の是非に関しては、わかりませんが、もっと勉強してみたいと思いました。
徳島での講演も聞きにいけたらなと思います。』

咬合理論に悩んでいる井上先生の姿が見えてきました。
井上先生、残りの研修の日々を大切に頑張ってください。

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