こんにちは(^ω^)ノ衛生士イリエです✩☆
朝・夜は涼しくなってきてだいぶ過ごしやすくなりましたね^-^
風邪をひきやすい時期なので、手洗い・うがいをしっかりして予防しましょうね!!
さて、このテーマでたくさん書いてきましたが、残り少なくなってきました^-^
年齢別での注意点は過去のブログを見て下さい^0^☆
今回は”指しゃぶり”について書きたいと思います。
なかなかやめないと悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか?!
0~3歳までは自然なこと!!
ただし4歳を過ぎてもやめていないと要注意です!!
ただ、無意識にやっていることので叱りつけるのは逆効果です(><)
やめさせるには、自然にやめられるように促すコツをお伝えします!!
今はやめさせるためのグッズもたくさんあるので利用してみてもいいでしょう^-^
歯科からの目線ではやっぱり”歯並び”への影響です。
指しゃぶりをずっとやめれずにいると、噛み合わせも悪くなるし並びも悪くなります。
また、4歳半~5歳でやめれると、自然に歯並びが正常に戻る可能性があるそうです。
歯並びの他では”前歯で咬めない”、”話し方が舌足らずになる”、”飲み込む時に前歯の間から舌を出す”、”口呼吸をする”など…口の機能にも影響がでてくるそうです。
なので!早めから意識をして、お子様を観察してくださいね!!
また調べているとこのような記事も見つけました。
指しゃぶりをする子どもは、愛情不足だったり何か欲求不足になっているケースがあるとのこと…これは、卒乳を頑張って乗り越えようとする姿勢のようです(^ω^)ノ
大好きなおっぱいからの卒業でお子様もたくさんのがまんをして多少なりストレスになっているのですね(><)
乗り越えなくてはならない壁なので、やはり叱って指しゃぶりをやめさすのはダメですね(>_<)
家庭でできることもまとめてみました。
①指しゃぶりをしないよう”言葉”で注意する
②”外”で遊ばせたり運動をする
③指しゃぶりをしなければほめる
④寝かしつけるときは寝るまで手を握ってあげたり本を読んであげる
また寝ながらしているときは指をはずしてあげる
⑤予防として、指サックやグッズを使う
一人ひとり合うものがちがうと思いますので、ためしてみて合うものを行いましょう^-^
ではこのへんで~(^ω^)ノ