こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
8月ももう終盤にさしかかっています。
当院に来るお子さんも「もう夏休みが終わる~」と残念そうにしている子がたくさんいます。
残りの夏を思いっきり楽しみたいですね!!
さて今日は『フロッシング』のお話です。
むし歯や歯周病予防のために、歯と歯の間、歯と歯肉の間の溝のプラークに気をつけなければならないということは以前から何度もお伝えしてきました。
その歯間のプラーク除去に絶大な効果があるのが『フロッシング』なのです。
当院でもこのようなフロスを使用しています。
このフロスを歯間に通してプラークを除去します。
ハブラシでは約58%しか取れなかった歯間部のプラークを約86%まで取り除くことが出来ます。
このフロスの仕方には2通りの方法があります。
しっかりと固定してプラークを効果的に除去する『指に巻きつける法』
子どもやお年寄りにも簡単にできる『サークルにする法』です。
どちらの方法でもかまいませんので、やりやすい方でフロスを持ってください。
親指と人差し指を使って、指と指の間のフロスが1~1.5cmになるように長さを調整し糸がぴんと張るようにします。
歯面に沿って、のこぎりをひくように内外に動かします。
当院では、このようなカラフルなケースに入ったフロスも販売しています♪
フロスを使ってさらに綺麗な口腔内を目指しましょうね!