こんにちは、審美歯科とインプラント・ホワイトニング・予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当トガワです。
今日はDENマウスピース大阪セミナーに向けて準備中の発表資料の中からデジタルノギスのお話をします。
ここのブログでも何度かデジタルノギスのお話をしましたが、今日はまた違った角度からご紹介しますね♪
ノギスには大小の2種類のツメがあるので、計測したい部位によって使い分けています。
小さいツメは、歯間や幅径を測るとき、そして大きいツメは咬頭頂間や厚みを測るときに使用しています。
次のスライドはまだ準備中ですが載せちゃいます!
歯間の長さは、抜歯をした症例の場合、抜歯窩の両サイドの歯と歯茎の境目にツメがひっかかるように位置づけて測ります。
咬頭頂間は、両側の測定する歯の一番高い点にツメが当たるように位置づけて測っていきます。
そして幅径は、両側の測定する歯の近心(前歯に近い側)の歯と歯茎の境目にツメがひっかかるように位置づけて測ります。
当院では、こうして模型を使って測定した数値をグラフ化し、歯の動きがわかりやすいようにしています。
今のところ当院でDENマウスピース矯正治療を受けられている患者さんは順調に動いていっていますよっ(^0^)