こんにちは技工士Kです。
サイクリングしまなみ続きです。
いよいよ今治駅到着。
特設の自転車用タイヤレール敷設に沿って階段を上に下に移動して駅のホームを後にします。
松山駅に比べ、こちらは高架化が進んでいるなあと息が上がっている言い訳をするK、果たして体力的に大丈夫かな?と心配しつつ現地に向かいます。
駅を出た時はまばらだった自転車も走るにつけわらわらと集まってきます。
高速の入口に着くころには道を埋め尽くさんばかりの溢れんばかりの自転車の大渋滞。
いやこれほどとは思ってなくてただただ圧倒されます。
あまりの数にこれ以上の数では見分け付かなくなると危機感を募らせ早めに院長と合流すべく電話をかけます。
やはり案の定なかなか見つからずきょろきょろ探して気付けばすぐ後ろにいたというコントみたいな事もありつつ、ガヤガヤと集団に飲み込まれます。
荷物も預けて出すものも出しすっかりスッキリしてその時を待ちます。
この後3~40分待つことになったのですが、シンガポール国旗を自転車に掲げている人や、何かのチームなのか揃いのウェアの集団や、ヘルメットにカメラを装着している人など、それぞれにこの大会を楽しんでいます。
そういった雰囲気を楽しみつつも武者震いというか遠足前夜というか、運動会のリレー号砲前とでも申しましょうか、スタートラインが近ずくにつれ胸が高鳴り力がうまく入りません。
そしていよいよスタートの号砲が鳴り響きます。
膝がかくかく笑います。
大丈夫か?
以下次号。