こんにちは、審美歯科とインプラント・ホワイトニング・予防歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
先日、CTが導入されたことをお話しました。
今日は、そのCTを駆使して行われたインプラント手術についてお話していきたいと思います。
今回の患者さんOさんは、左下7番にインプラントを埋入していきます。
以前に左下7番の抜歯を行っています。
抜歯した歯茎も固まり、歯肉もしっかりと閉じています。
お馴染みのピエゾサージェリーのチップを付け替えインプラントの起始点をつけていきます。
それをすることによって インプラントの埋入方向が容易に決定されます。
次に、インプラントを埋入する穴を開けていきます。
当院ではいつも出動中のピエゾサージェリーでインプラントの穴を掘ることがあります。
その間、麻酔をしているため、痛みは感じることはほとんどありません。
CTを事前に撮影していたので、そのCT画像を確認しながら手術を進めていきます。
インプラント植立に最も適した位置をCTで確認していきます。
骨の厚み、奥行きも確認することが出来ます。
こうして、インプラントの植立もスムーズに行うことが出来ました。
インプラントを埋入して、歯肉を縫合します。
その後、仮の歯を入れて終了です。
その後、経過観察を診ていき、3ヵ月後にインプラントがしっかり定着したら本歯を入れます。
当院のインプラントの手術においてCTは患者さんの安心・安全には必要不可欠です。
そのCTを手術中に当院では撮影できるわけですから、やはり便利ですよね!!
これからは、インプラントが失われた歯を取り戻す方法の一つとしてますます注目を浴びてくることになると思います。
CTが活躍していくことは間違いナシですね!