こんにちは、予防歯科とインプラント・ホワイトニング・審美歯科で大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
10月ももう8日が過ぎようとしています。
つい最近、もうすぐ10月ですね~と言っていたのに…毎日毎日本当に過ぎていくのが早いです!
一日一日を大切に過ごしていきたいですね☆
さて、今までインプラントについて詳しくお話していましたが、今日は先日当院で行われたインプラントの手術についてお話しますね。
今回の患者さんKさんは、今回右上1,2番、左上1番にインプラントの手術を行いました。
これは、術前の写真です。
メスで歯肉を切開していきます。
次にピエゾを使ってインプラントを埋入していく穴を開けていきました。
CTを撮影してインプラントを埋入していく穴の方向や深さを確認していきます。
これは一番大事なポイントです!
手術中に院内でCTを撮影して確認することで、確実な手術を行うことが出来ます。
これは、大きな強みですね!
撮影範囲も5センチ×5センチを選択しますから被曝量もごくわずかで、デンタル写真を撮るのと同等で済みます。
CT画像を院長先生が途中しっかり確認していきます。
CTを撮影して開けた穴の方向や深さが正しいのを確認したので、インプラントを植立していきます。
途中、今回インプラントを埋入していく部位の骨が薄いということだったので、造骨材を入れていきました。
インプラントの植立が終わるとしっかり糸で縫合していきます。
最後に手術野を最小撮影範囲でCTを撮ってインプラントがきちんと植立できているか、方向、深さは合っているのかというのを確認していきます。
院長も、CTを患者さんが撮り終わるとその場ですぐに解析に取り掛かります。
インプラントの方向、深さ共に完璧な仕上がりだったようです!!
この後、仮歯を入れて終了です!
当日このように仮歯が入るのはすごいですよね!
手術後、お電話で確認したところ痛みもあまりなく、調子いいということでした。
Kさん、本当にお疲れ様でした。