こんにちは、広報・受付担当トガワです。
今日は、津山先生によるインプラントオペを受けられた患者さんの術後の経過をご紹介していきます。
2014年の9月23日に、右下奥歯にインプラント2本を埋入した症例です。
術前は、右下には2本が繋がっている金属の被せ物が入っており、そこの間に物が挟まりやすく気になっていたそうです。
レントゲン写真で見てみると、金属の被せ物をしている歯の周りの骨が溶けていました。
この2本の歯を抜歯して、しばらく様子をみて、骨が戻ってきたので、抜歯をした右下奥歯に、インプラントを2本入れていきます。
このとき、骨とインプラント体のひっつきを良くするために、メンブレンを被せました。
9月の23日にインプラントを入れて、1ヶ月後には、術後の調子も良かったそうなので、仮歯を入れていきました。
さらに1ヶ月後、11月にはインプラントの具合もバッチリ!ということで、インプラント体の上に被せる素材を決めて、12月に型取りをしました。
そして年が明けて2015年1月、インプラントに本歯が入りました。
インプラントの術後からわずか4ヶ月で本歯が入り、調子も良かったので翌月には左上も奥歯2本にインプラントの手術を行いました。
この経過についてはまた次回お話しますね!