こんにちは、広報・受付担当トガワです。
加齢やストレス、口呼吸、咀嚼回数の減少などで、唾液の分泌が減ると、口の中の細菌が増殖しやすくなります。
よく噛む習慣をつけることで、唾液の分泌を促すことができます。
やわらかい食べ物ばかり食べたり、早食いをしていると、噛む回数が減り、唾液の分泌量が少なくなります。
食べ物を一口入れたとき、30回程度噛むよう心がけましょう。
少し工夫をすることで、「噛む」ことを習慣化できます。
- 食べるものを工夫
自然と噛む回数がアップする食材を積極的に取り入れましょう。
選ぶポイントは、繊維質のもの、硬いもの、弾力のあるもの。
また、唾液の量を増やす酸っぱいものもオススメです。
・ごぼう
・にんじん
・こんにゃく
・するめ
・りんご
・酢の物
・梅干し
など…
- 食べ方を工夫
一口で食べる度に一旦箸を置くことで、たくさん噛むことができます。
- 調理法を工夫
食材を大きく切ったり、食材の加熱時間を変えて硬めにすることで、噛む回数が増えます。